こんにちは。
師走の雰囲気にのまれている素材工場の絵描きです。
メリークリスマス!
and 年賀状 元旦到着の締切日!
忙しい12月。
きっとまだ年賀状を書かれていない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。(私です)
とてもギリギリなタイミングですが、
今回は素材工場のクリップアートを使った年賀状の手作り方法をご紹介致します。
クリップアートってテンプレートじゃないし…。
年賀状に印刷するなんて難しそう…編集ソフトもない…。
と思われる方でも大丈夫です!
今からご紹介するのは、切ったり貼ったりしていくほぼアナログの方法です。
作り方
こちらを作っていきたいと思います。
用意するもの
- はさみ
- のり
- 金のペン
- 茶色のペン
- シャーペン or えんぴつ
- マスキングテープ 2つほど(写真では3つですが、2つで足りました…)
- 飾り付け用のシール(キラキラの金箔が使用されているものがオススメ)
- 年賀はがき
- 素材工場のクリップアート
今回使用したもの↓
>>「2016フラッグを持つ猿(2匹)」のダウンロードはこちら
手順
1.ダウンロードしたクリップアートを印刷する
おさるのクリップアートをダウンロードできたら、印刷をします。
難しいことは考えず、印刷ボタンを押しましょう!
ただし、その際に1つ注意点があります。
20%縮小
をして印刷をしてください。
ダウンロードしたクリップアートはサイズが大きいので、
20%縮小をするとちょうど良いサイズになります。
2.印刷したクリップアートを切る
印刷ができたら、それをはさみで切っていきます。
まわりは少し余白を残しても大丈夫です。形に沿う様に切ってください。
※はさみを使う際は、けがに注意してくださいね!
3.屋根の部分を下書きする
切り取ったおさるを仮で年賀状の上に置きます。
どこに置くとよいかのバランスを見るだけなので、まだ貼らないでくださいね。
おさるを置く場所が大体決まったら、屋根の部分をえんぴつで下書きしましょう。
屋根はマスキングテープを貼っていくので、その為の下書きです。
4.マスキングテープを切って貼る
先程書いた下書きの上から貼りたい部分に、マスキングテープを貼ります。
うっすら下書きの線が透けて見えますか?
それを頼りに、マスキングテープの上からその線をなぞります。
今回の屋根はピンクとブルーのマスキングテープを交互に貼りたいので、
残りの部分も同じ様に、貼りたい部分にテープを貼って下書きの線をなぞっていきます。
なぞることができたら、一度年賀状からマスキングテープをはがして、
なぞった線に沿ってはさみで切ってください。
マスキングテープを全て切れたら、年賀状に書いた下書きの上に合わせて貼っていきましょう。
5.金のペンでデコレーションする
屋根の部分にマスキングテープを貼れたら、金のペンでデコレーションをしていきます。
この段階で金のペンで描いた部分は、
屋根のまわり、屋根の上の旗、マスキングテープの柄のふち、屋根の下のもくもくとてんてん です。
まだおさるは貼っていません。
6.おさるをのりで貼る
屋根が出来て、おさるを貼るべき位置が大体決まったので、
のりで貼っていきます。
7.金のペンで描き足す
おさるを貼れたら、両端にカーテンを金のペンで描き足します。
下部には「HAPPY NEW YEAR」などを書きましょう。
8.シールで飾る
シールを貼ってにぎやかにしましょう。
金のペンを使っているので、金箔が使われているシールを使うと相性が良いです。
また、お正月の華やかな雰囲気を手軽に出すこともできます!
9.金のペンで星、茶色のペンでメッセージを書く
再度、金のペンの登場です。
上部に星を散らしましょう。今回はお猿のサーカスのイメージなので、
テントの屋根の上に星を散らばらせてみました。
ふきだしを書いておさるがメッセージを言っている風にすると、よりカワイイ雰囲気になります。
10.完成
これで完成です!!
実は下の「HAPPY NEW YEAR」の文字を最後に上から茶色のペンでなぞってみました。
濃い色にすることで画面が締まって見えるかな?と…微妙な調整です!笑
金のままでも良いと思います。
おさるのクリップアートを更に小さく縮小して印刷すると、
メッセージを書く部分のスペースをもっととれると思います。
今回使ったおさる以外にも、お正月の素材を置いておりますので、
是非色んなクリップアートで作ってみてくださいね。
>> 正月・新年のテンプレート・クリップアートを探す
目指せ!松の内(1月7日)まで到着!